- 1. FX基礎
- 2. FX会社比較
- 3. FX通貨ペアを選ぶ
- 4-1. FXの注文方法(基本編)
- 4-2. FXの注文方法(成行・指値・逆指値注文)
- 4-3. FXの注文方法(IFD・OCO・IFO注文)
- 5. FXチャートの基本
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FXで効率良く利益を上げるためには、自分の投資スタイルに合ったFX会社を選ぶことが重要です。しかし、FX会社のサイトや請求した資料の中には見慣れない用語も多く、「書いてある用語の意味が分からない」「何を比較すれば良いか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで本特集では、FX初心者の方がFX会社を選ぶ際にポイントとなる項目や用語を解説、編集部おすすめのFX会社をご紹介します。安心してトレードをスタートするためにも、比較のポイントをしっかりと抑え、信頼できる会社を選びましょう。
FX会社比較その1:FX会社の種類
FXには、店頭で行われる店頭取引と、公的な市場で行われる取引所取引(くりっく365)の2種類があります。FX会社を選ぶ際は、それぞれの特徴を踏まえた上で自分に合った会社を選びましょう。
店頭取引:取引コストが安く、スプレッドが狭い
店頭取引は、利用者とFX会社が相対で行うFX取引です。取引条件は利用者とFX会社の間で決定されるため、スプレッドやスワップポイント、取引手数料がFX会社によって異なります。
店頭取引のメリットは、くりっく365と比較して取引手数料がほぼ無料である点と、通貨の売値と買値の差であるスプレッドが、取引所取引と比較すると狭くなっており、手数料面で優位性があります。
また、FXで得た利益は雑所得として処理され総合課税が適用されるため、所得によって税率(最高50%)が異なります。FXを含めた雑所得が20万円を超え、他の所得と合算した年収が695万円以上になると、くりっく365よりも税率が高くなるため所得やFXでの利益が一定額を超える方は注意しましょう。
くりっく365:安全性が高く、税制面で有利
くりっく365は、「金融商品取引業者」への登録・純資産額が20億円以上などの基準をクリアしたFX会社を通し、最終的に東京金融取引所と取引を行います。投資家の保証金は取引所に預託され、業者が破綻しても全額保護される仕組みになっているため、安全度が高い点が魅力です。
また、くりっく365は店頭取引と比較すると税制面で優遇されています。例えば、くりっく365ではFXで得た利益に申告分離課税が適用されるため税率は一律20%、さらに他の取引所上場先物取引(商品先物取引、日経225先物、オプション取引)との損益通算が可能です。また、3年間の損失繰越控除も認められているため、ある年に被った損失を繰り越し、3年以内に利益が出た場合、その利益と相殺することもできます。これらは店頭取引にはない大きなメリットと言えます。
ただし、店頭取引と比較すると取引できる通貨ペアが少なく、取引手数料が高い(1万通貨単位あたり片道75〜1,050円)等の弱点もあります。また、FXでの利益が少ない(他の雑所得と合算して年間20万円以下)場合やFXでの利益を合算した所得が年間695万円以下の場合等、店頭取引のほうが優位になる場合もあります。
店頭取引、くりっく365のどちらを選ぶかはFXで目指す利益の額と自分の現在の所得が一つのポイントになります。上記の情報を参考に取引するFX会社を選びましょう。
店頭取引とくりっく365の違い
| 店頭取引 | くりっく365 | |
|---|---|---|
| 取引相手 | FX会社 | 東京金融取引所 |
| 安全性 | 「金融商品取引業者」への登録が必須。 「信託保全サービス」を導入しているFX会社では、投資家の保証金は信託銀行に預託され、業者が破綻しても顧客の保証金とポジションの損益が保全される。 |
「金融商品取引業者」の登録に加え、東京金融取引所の要件(純資産額20億円以上等)を満たす必要がある。
投資家の保証金は取引所に預託され、業者が破綻しても全額保護される。 |
| 取引価格 | 取引価格は各FX会社が決定する | 複数の金融機関が取引所に提示する売買価格のうち、最も有利な売買価格を取引所が合成して提示 |
| 手数料(片道・1万通貨単位あたり) | 無料〜300円 |
78円〜1,050円 |
| レバレッジ | 最大25倍 | 最大25倍 |
| スワップポイント | スワップポイントは各FX会社が決定する。買値と売値のスワップポイントが異なることが多い。 | 同一通貨の場合、売値と買値のスワップポイントは同額 |
| 税金 | 総合課税方式が適用されるため、税率は所得により異なる。最高税率は50% | 申告分離課税として一律20%の税率で課税される。
他の取引所上場先物取引損益通算、3年間の損失繰越排除が可能 |
FX会社比較その2:店頭取引のFX会社の選び方
FX会社の多くは店頭取引の形態を取っています。トラブルが多いのもこのタイプですので、まずはFX会社の安全度をしっかりとチェックしましょう。また、FX会社によってサービススペックは大きく異なります。有利な条件でトレードするためにも、比較のポイントを抑え、自分のトレードスタイルに合ったFX会社を選びましょう。
安全度を見極める方法
FX会社は、保証金と自社資金を分別管理することが義務付けられています。しかし、なかには顧客の保証金を流用する業者もあり、会社の破綻時に保証金が返還されないという被害がいくつか報告されています。
FX会社の安全度を重視する方は、まず信託保全を導入しているかどうかをチェックしましょう。信託保全とは、投資家の資産をFX会社の資産と区分して信託銀行で保管するサービスで、万が一FX会社が破綻しても顧客の保証金とポジションの損益が保全されます。
この信託保全は、金融庁により2009年4月から全てのFX会社に義務付けられますが、会社選びの際は自分自身でもしっかりとチェックしましょう。
サービススペックの比較ポイント
店頭取引のFX会社は、各社サービススペックが異なります。
取引での利益を最大限にするためには、手数料・スプレッド・スワップポイントなどが有利なFX会社を選ぶ必要があります。また、投資をする上で欠かせないマーケット情報の充実度やチャートの使いやすさ、さらにクイック入金への対応の有無もチェックポイントです。クイック入金は即時入金サービスとも呼ばれ、休日祝日関係なく24時間いつでも好きな時にFX口座に入金できます。手続き後すぐに口座に入金が反映されるため、銀行まで足を運ぶ手間が省けることはもちろん、ロスカット(強制決済)を防ぐために資金を追加したい場合など、緊急で資金が必要な時にも役立ちます。
また、FX会社によってはノーリスクでキャッシュバックを得られるキャンペーンを実施しているところもあるため、併せてチェックするようにしましょう。
FX会社選びの比較ポイント
| 手数料 | FXでは、新規注文と決済注文時、1通貨単位あたり0〜5銭程度の手数料がかかる。頻繁に取引するのであれば手数料が安いFX会社を選んだほうが有利。 |
|---|---|
| スプレッド | スプレッドとは、買値(Bid)と売値(Ask)の差。スプレッドの差は狭いほど有利。特にデイトレードでの運用を考えている人にとっては重要な比較のポイント。 |
| スワップポイント | スワップポイントとは、2国間の通貨の金利差によって生じる費用。中長期での運用を考えている人は、スワップポイントが高いFX会社を選ぶと有利。ただし、低金利通貨を買って高金利通貨を売った場合は、逆にスワップポイントを支払わなくてはいけないため注意が必要。 |
| レバレッジ |
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| マーケット情報 | マーケット情報の充実度はFX会社によって異なる。このため、取引用の会社と情報収集用の会社に口座を使い分ける人も。マーケット情報の充実度で他を圧倒するのは「外為どっとコム」。特に会員のみが閲覧できる「プレミアムレポート」は読み応えあり。 |
| チャート | チャート分析には、ローソク足、移動平均線、RSI、MACD、ボリンジャーバンド…など様々な種類があり、FX会社によっては約40種類ものチャートを利用できるところも。FX初心者はローソク足や移動平均線など基本的なチャートの使い勝手が良いところがおすすめ。 |
| クイック入金 | クイック入金は即時入金サービスとも呼ばれ、休日祝日関係なく24時間いつでも好きな時にFX口座に入金可能。手続き後すぐに入金が反映される。入金手数料無料で利用できる点も魅力。 |
| キャンペーン | FX会社が実施するキャンペーンの中には、ローリスクでキャッシュバックをゲットできるものがあり、なかにはノーリスクのものも。例えば、「外為どっとコム」の新規口座開設キャンペーンは、新規口座後、入金するだけで最大で6,000円をもれなくゲットできる。 |
FX初心者におすすめのFX会社
| 外為どっとコム | 外為オンライン |
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| 国内最大級の口座数と個人預かり資産を誇る。口座は短期から中長期におすすめの「外貨ネクスト口座」。 | 業界トップクラスの年間取引高を誇るFX会社。 |
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FX会社比較その2:くりっく365のFX会社の選び方
くりっく365では、スプレッド・スワップポイント・レバレッジ等の取引条件が統一されており、資産も全額保護される仕組みが整っています。各社によって違いが出るのは取引手数料と各種キャンペーン、投資情報の提供に関するサービスです。くりっく365に参加しているFX会社を選ぶ際はこの3つのポイントをチェックすると良いでしょう。特に、ローリスクでキャッシュバックをゲットできるキャンペーンは要チェックです。上手く利用すればトレードでの収益以上のキャッシュバックを狙えるかもしれません。
おすすめのくりっく365
| 岡三オンライン証券 | インヴァスト証券 | スター為替 |
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| 創業86年の伝統を誇る岡三証券グループ傘下のインターネット専業証券会社。手数料はくりっく365を扱うFX会社の中で最高水準。 | 大証ヘラクレスに上場する証券会社。くりっく365を扱うFX会社の中では最大手。 | スターホールディングス傘下、スターアセット証券株式会社の「くりっく365」事業を会社分割して生まれたFX会社。充実したキャンペーンが魅力。 |
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いかがでしたでしょうか?
店頭取引とくりっく365では、基本的な取引条件や課税方式が異なります。
取引コストを抑えたい方は店頭取引を扱うFX会社の方が有利ですが、所得が一定額を超える方にとってはくりっく365を扱うFX会社の方がよりメリットが大きいと言えます。
また、同じ店頭取引・くりっく365でも、FX会社によって取引条件は異なります。各FX会社の特徴や比較ポイントを把握し、好条件のFX会社を選びましょう。

レバレッジは、「てこの原理」という意味。FXではこのレバレッジを利用することで



