FXの注文方法。IFD・OCO・IFO注文とは?

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FX注文方法(IFD・OCO・IFO注文)

FXでは、通常の成行注文や指値注文に加え、注文から決済までを自動で行えるIFD・OCO・IFO注文があります。これらの注文方法は自動売買と呼ばれ、しっかりルールを決めて取引したいという方や仕事で忙しくなかなか為替相場をチェックできないという方におすすめです。自動売買を活用することで、売買チャンスを逃さずに確実に利益確定でき、為替相場が予想に反して急変動した場合でも損失を最小限に抑えることができます。 また、自動売買はなかなか損切りができないという方にもおすすめです。為替相場が予測に反して、逆に動いた場合「予測した値までまた戻るはず・・・」など、自分の感情で損切りラインを変更してしまう方も少なくありません。しかし、あらかじめ損切り注文を出しておけば自動的に損切りされるため、損失の膨らみを抑えることが可能です。

今回の特集では、IFD・OCO・IFO注文をFX初心者の方にも分かりやすくご紹介していきます。本特集を参考に、自動売買をマスターしましょう!

IFD注文

チャート1

上の画像をクリックすると拡大します。

IFD注文は、「If Done Order」を略したもので、「もし新規注文Aが成立した場合、自動的に決済注文Bが有効になる」という注文方法です。

例えば、1ドル88円に1万ドルの指値注文を出すと同時に、1ドル93円の決済注文を出しておくとします。こうしておけば、為替相場が円安に動いた場合、自動的に5万円の利益を確定することができます。

チャート2

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また、IFD注文は利益確定だけではなく、損切りにも活用することができます。
例えば、1ドル97円の時に今後円安に向かうと想定し、1万ドルを購入したとします。
この場合、予測が当たれば良いのですが、約定後もドルが値を下げる可能性があるため、損切り注文を出す必要があります。新規注文と同時に94円に損切り注文を出しておけば、1ドル97円で新規注文が約定した後ドルが急落し80円台に突入することがあっても、94円で損切り注文が約定するので損失を3万円に抑えることができます。

OCO注文

OCO注文は、「One Cancels the Other Order」の頭文字をとって略したものです。OCO注文では、指値注文と逆指値注文を同時に出し、片方が約定するともう片方の注文が自動的にキャンセルになります。新規注文・決済注文のどちらにも活用できますが、特に決済注文で威力を発揮します。

決済注文でのOCO注文の活用方法

チャート3

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例えば、1ドル92円でドルを購入し、為替相場がこれから円高と円安のどちらに向かうか予測が難しい状況だとします。そんな時、円安になった場合を想定して1ドル95円に利益確定の指値注文、円高になった場合を想定して1ドル90円に損切りの逆指値注文を出しておけば、為替相場がどちらに触れた場合でも対応することができます。

チャート4

上の画像をクリックすると拡大します。

また、1ドル88円の時に10万米ドルを購入し、現在のレートが91円だとします。既に30万円の為替差益が出ているため利益確定の決済注文を出しても良いのですが、今後さらに円安に進む可能性もあります。しかし、再び値を下げて80円台に突入すれば一気に円高に向かい、せっかく出た利益が減ってしまう可能性も考えられます。
この場合、89円に逆指値注文を入れ、93円に指値注文を出しておくなどすると、もし予測が外れ為替相場が円高に傾いたとしても、89円の逆指値注文が約定し、10万円の利益を確定することができます。逆に円安が進み1ドル93円になれば50万円の利益が確定します。

新規注文でのOCO注文の活用方法

OCO注文は、新規注文を出す場合にも活用することができます。 たとえば、10万米ドルの購入を検討しているとして現在1ドル92円だとします。過去の値動きから1ドル89円まで下がる可能性があり、そのレートまで下がった場合は反転・上昇すると予測する一方、1ドル94円を抜ければ強い上昇トレンドが発生すると予測します。この場合、OCO注文を活用すれば1ドル89円に指値注文、1ドル94円に逆指値注文を入れることができ、為替相場がどちらに動いても対応できます

IFO注文

IFO注文は、IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。 たとえば、1ドル91円で新規の買い注文が約定すると、自動的に94円で利益確定もしくは89円で損切りの注文が発動されます。また、OCO注文と同様に、利益確定もしくは損切り注文のどちらかが約定すると、もう片方の注文は自動的にキャンセルになります。

いかがでしたでしょうか? IFD・OCO・IFO注文を活用すれば、新規注文から決済注文までを完全に自動でできるため、なかなか為替相場をチェックする時間がない方も安心してトレードすることができます。 また、利益確定のチャンス損切りのタイミングを逃さないためにも、IFD・OCO・IFO注文の仕組みを理解することは重要です。 IFD・OCO・IFO注文をマスターして、トレードに活用しましょう!

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