- 1. FX基礎
- 2. FX会社比較
- 3. FX通貨ペアを選ぶ
- 4-1. FXの注文方法(基本編)
- 4-2. FXの注文方法(成行・指値・逆指値注文)
- 4-3. FXの注文方法(IFD・OCO・IFO注文)
- 5. FXチャートの基本
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FXトレードの第一歩は通貨ペアを選ぶことから始まります。しかし、FX会社によっては通貨ペアを数十種類提供するところもあり、FX初心者はどの通貨ペアで取引したら良いか、わかりにくいのが現状です。
そこで本特集では、FX初心者の方が取引しやすい通貨と、その特徴をご紹介します。各通貨のメリットやリスク、為替が変動する要因等を踏まえた上でトレードをスタートしましょう。
FX通貨ペア:情報をゲットしやすい主要国通貨
米ドル、ユーロは取引高が多く、通貨としての信頼度が高い(※暴落リスクが低い)点が特徴です。この2つの通貨は基軸通貨と呼ばれ、国際間の貿易や金融取引、各国中央銀行の外貨準備預金に利用されます。日本にいながら多くの情報を得ることができるため、FX初心者の方も比較的取引しやすい通貨です。
また、かつての基軸通貨・ポンドも取引高が多い通貨の一つですが、変動率(ボラティリティー)が高いため、FX初心者の方が取引する場合、高レバレッジでの運用は避けるなど十分な注意が必要です。
※変動率:為替が上下に動く大きさを数値化したもの。変動率が高いほど為替が大きく動くことが多い。
米ドル、ユーロ、ポンドの特徴
| 米ドル | ユーロ | 英ポンド | |
|---|---|---|---|
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| 説明 | 数ある通貨の中でも圧倒的な取引高を誇る基軸通貨。信頼度が高く、戦争などの有事は基軸通貨である米ドルを買う「有事のドル買い」が行われることも。日本にいながら多くの情報を入手できるので、米ドルは最も取引しやすい通貨の1つと言える。リスクは米国がサブプライムローン問題の震源地である点。今後のオバマ政権の政策次第ではドルの上値が更新される可能性もあるが、逆に政策が上手くいかなかった場合さらなる下落を引き起こすことも。 | ユーロは、1992年に誕生した欧州の共通通貨。現在ユーロに参加している国はEU27カ国中16カ国。ユーロは第二の基軸通貨と呼ばれ、米ドルに次ぐ取引高を誇る。導入当初はユーロ安傾向だったが、2000年以降はドル・円などの主要通貨に対してユーロ高が進行。実力以上に買われていたが、サブプライムローンに端を発する金融危機により現在はユーロ安基調に。 | 英ポンドはかつての基軸通貨でドル、ユーロ、円と共に主要な通貨の一つとして高い人気を誇る。以前は高金利通貨として人気が高かったが、金融危機の影響から金利の引き下げが行われた。2009年2月には1%になったことから大きく値を下げている。また、英ポンドは変動率(ボラティリティ)が高いため、予測どおりに相場が動けば大きなリターンを見込めるが、逆に大きなリスクも伴う。レバレッジを低くする、ストップ注文を欠かさず行うなど、リスクに備えることが重要。 |
| 通貨が 動く要因 |
▼ 経済指標
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▼ 経済指標
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▼ 経済指標
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▼ 金利動向 FOMCが決定する政策金利 |
▼ 金利動向 ECBが発表する政策金利 |
▼ 金利動向 BOEが発表する政策金利 |
FX通貨ペア:スワップポイントの高さが魅力!
豪ドル・NZドル・南アフリカランドは金利と為替の変動率が高い点が特徴です。金融危機の影響から、ピーク時よりも金利はかなり下がりましたが、それでも他国の通貨に比べ高い金利を維持しています。スワップポイントを狙った中長期投資を検討している初心者の方には、これらの通貨への投資がおすすめです。また、為替の変動率が大きいため、短期での為替差益を狙ったトレードにも向いています。
豪ドル、NZドル、南アフリカランドの特徴
| 豪ドル | NZドル | 南アフリカランド | |
|---|---|---|---|
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| 説明 | オーストラリアは金利水準が高く、天然資源に恵まれていることから高金利・資源国通貨として根強い人気を誇る。米ドルやユーロに比べると市場での取引高が少ないため、値動きが大きく、いったん下落すると一気に豪ドル安が進むことも。 | NZドルも豪ドル同様、高金利通貨。ニュージーランドの最大の貿易相手がオーストラリアであることから、豪ドル円と似た動きをする。豪ドル同様、米ドルやユーロに比べて市場規模が小さく、相場が大きく変動するリスクがある。 | 南アフリカは世界一の金の産出国。ダイヤモンドも有名で、総輸出額の約4分の1を貴金属類が占めている。高金利通貨である点は魅力的だが、値動きが激しい点には注意が必要。また、米ドルやユーロなどの主要国通貨に比べ情報量が少ない点がネック。 |
| 通貨が 動く要因 |
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いかがでしたでしょうか? 現在は米国発の金融危機の影響を受け、どの国も通貨の変動率が高く、また相次ぐ政策金利の引き下げからスワップポイントの付与も減少傾向にあります。 「高レバレッジでの運用を避ける」「損切りを徹底する」など、リスクコントロールを行った上でトレードに臨みましょう。
また、今回ご紹介した通貨の他にも、FXではカナダドル、スイスフラン、シンガポールドル、ノルウェークローネ、スウェーデンクローナ、中国元、香港ドルなどもトレードすることができます。一般的に、新興国通貨は金利が高く、スワップポイントを中心とした投資家の方に人気です。しかし、また、新興国は経済や政治が不安定などカントリーリスクを伴う点や、ドルやユーロに比べ情報量が少ない点には注意が必要です。
各通貨の特徴やメリット、リスクを踏まえた上で、自分なりに戦略を立ててトレードをスタートしましょう。






